睡眠時遊行症
夢遊病
「睡眠時遊行症」は、いわゆる「夢遊病」と呼ばれ、睡眠中に手足を動かしたり、同じ動作を繰り返したり、歩き回ったりします。
これは何か目的を持って動いているように見えますが、その動作や言葉の返答はとりとめがなく、その後眠ってしまって朝になると、昨晩の行動を全く覚えていません。
症状が出ている時間は数分以内で、6~12歳頃に発症することが多く、比較的男の子によくみられますがほとんどは成人までに治るといわれています。
原因は、まだはっきりとはわかっていませんが、ストレス、疲労、発熱、一部の喘息の薬などが症状を悪化させる可能性があるそうです。
この病気は治療の対象にはなっていませんが、屋外に出てしまったり、何かにぶつかったりして、ケガをしてしまう可能性があるので注意が必要です。
対処法としては、確実な方法ではありませんが、毎晩決まった時間に症状が見られる場合は、その15~30分前に強制的に起こし、それを5~30日くらい続けていると改善されることがあるそうです。
また、「寝ぼけているだけだから、目を覚まさよう」と思いがちですが、遊行中に起こしてはいけません。
遊行中はかなり深い睡眠状態なので、簡単には目を覚まさないため、無理に起こすのではなく、布団までそっと連れてゆきそのまま寝かしてあげましょう。
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