ナルコレプシーは睡眠障害の1つ。

睡眠障害の一つ、ナルコレプシーについて

反復性過眠症

非常にまれな過眠症

「反復性過眠症」は、強い眠気が起きる時期(傾眠期)が3日~3週間続き、この時期には1日18時間くらい眠ってしまう症状です。

その後、自然に回復して症状が出なくなりますが、しばらくするとまた不定期に傾眠期が繰り返されます。

傾眠期と傾眠期の間は普通の生活を送ることができますが、傾眠期になると過食を伴い、攻撃性が高まってイライラする場合があります。

ほとんどの場合が10代で発病し、女性よりも男性の方が発病率が高いとされている、大変珍しい病気です。

「反復性過眠症」は、急性の発熱や強い身体的ストレスにより誘発される場合もありますが、根本的な原因がわからないため、治療する方法はまだありません。

また、一度傾眠期に入るとそれを中断させる方法がないので、傾眠期が起きないように注意を払う必要があります。

反復性過眠症には、次の2種類があります。

①クライネ・レビン症候群

男性と女性の発症の比率は、およそ4:1で、圧倒的に男性のほうが多く、傾眠期になると、過食、性欲亢進、イライラ感、攻撃性、奇妙な行動、幻覚などの特徴的な行動異常が表れます。

②月経関連過眠症

傾眠期が月経周期と関連しており、初潮後の早い時期に発症し、傾眠期が通常1週間続き、月経になると急速に回復します。

これはホルモンのアンバランスが過眠の原因となっていると考えられ、実際経口避妊薬により症状が改善するようです。

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