ナルコレプシーは睡眠障害の1つ。

睡眠障害の一つ、ナルコレプシーについて

Q&A

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Q ナルコレプシーとはどういう意味ですか?

A ナルコレプシーという病名は、1880年にフランス人医師ジェリノーが名付け、「麻痺、脱力」を意味する"ナルコ"と、「発作」を意味する"レプシー"というギリシャ語に由来しています。

この病名からもわかるように、「ナルコレプシー」という言葉は「脱力と発作」を意味し、最も顕著な症状である「日中の過剰な眠気」は表現されていませんが、ジェリノーは"ナルコ"を「眠り」のつもりで使ったようです。

Q ナルコレプシーは、時間が経てばよくなりますか?

A 10代の頃は、ナルコレプシー患者でなくても眠気が強い時期でもあることから、症状がより強く出ます。

しかし、その後5~10年と時間が経つにつれて、徐々に軽くなっていく場合が多く、10年間治療を続けると、患者の約1割は眠気が大変軽くなり、約2割は情動脱力発作が、約3割は入眠時時幻覚が、約4割は睡眠麻痺が、それぞれ薬を飲まなくていいくらいによくなります。

Q ナルコレプシーと特発性過眠症の違いは?

A ナルコレプシーの居眠りは5~20分ですが、突発性過眠症はそれよりも長く、時には数時間に及びます。

また、突発性過眠症の場合は、ナルコレプシーのように耐え難いほどの強い眠気、居眠り後の爽快感、情動脱力発作、夜間途中覚醒などの症状はほとんどありません。

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